CE6書籍いよいよリリース

前回の記事「WEPサミットtokyo2008」イベントでもちらっと紹介されました、Microsoft Windows Embedded MVP 共著になるCE6本「Windows Embedded CE 6.0 組み込みOS開発技法入門」がいよいよ書店に並びます。(書籍リンクに入れました)

私も一部担当し(けっこう苦労しました)また他の著者にご迷惑をおかけした面もあるのですが、どうにか出来上がりました。いま見本誌が手元にあるのですが、改めて読んでみるとけっこう画期的な内容です。これまでこのような書籍が存在しなかったことがむしろ不思議かもしれません。

今回は解説8割、実動2割のような感じですが、実ターゲットとしては横河デジタルコンピュータの「Windows Embedded CE開発キット」 WA010-ANC00-60 を採用しています。こちらのBSPも実際扱ってみて問題のない出来でした。(ただし有償です)

もしリクエストがあれば、7章サンプルハードウエアの追加情報(基板うらの写真とか)を提供します。