Windows Phone 8 SDKリリース
つい先ほど、Windows Phone SDK 8 がダウンロード可能になりました。
Windows Phone Dev Center
https://dev.windowsphone.com/ja-jp
ダウンロードページ
http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=35471
日本語を含む10の国別ダウンロードが可能ですが、実際に内容に違いがあるのかはまだ確認していません。ここでダウンロードされるのは約1MBのダウンローダですが、.iso形式でも入手可能です。(やはり国別に.isoが用意されているっぽいです。)
Windows Phone 7 SDKはWindows 7とDirect3D対応ディスプレイドライバが必要でしたが、Phone 8 SDKでは開発環境は64bit Windows 8/Windows 8 Proだけのようです。たぶんエミュレータにClient Hyper-Vを使うためかと思われます。
またエミュレータ実行環境として、
Windows 8 Pro edition
Second Level Address Translation (SLAT)
が必要とされました。SLATはインテルCPUではCore iシリーズ以降サポートされたもので、Core i3の一部の製品ではサポートされていないものがあります。これはWindows 8 ProでClient Hyper-Vを使うための必要条件でもあります。
SLATに関して詳しくは
coreinfoツールでCPUの仮想化対応機能をチェックする
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1408coreinfo/coreinfo.html
などを参照して下さい。
↓エミュレータを動かしてみました。