Windows CE (.NET) とか IoTとか

組込みWindows と IoTの話を扱います

OpenMokoが販売再開

Linuxベースのオープンな携帯電話プラットフォームであるOpenMokoが微妙にバージョンアップされ販売再開されたみたいです。

オープンソース携帯「Openmoko Neo FreeRunner」、7月4日発売

http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0807/03/news024.html

OpenMokoTrollTechGreenPhoneなどと同じ、オープンな携帯/スマートフォンプラットフォームです。

- GSM 850/1800/1900MHz帯または900/1800/1900MHz帯対応、GPRS 2.5G

- 2.8インチのタッチパネル付きVGAスクリーン

- Samsung S3C2442B CPU (ARM9 400MHz)、NAND Flash 256MB スタック

- SDRAM 128MB

- MicroSD Slot

- WM8753 Audio

- 802.11b/g WiFi

- Bluetooth 2.0

- GPS

- 3軸加速度センサ

http://www.openmoko.com/product.html

http://wiki.openmoko.org/wiki/Neo_FreeRunner_GTA02_Hardware

本体価格 $399、開発ボード(USB Serial/JTAG + USB HUB)は $99で販売されます

もちろんOSはLinuxベースで(ということはAndroidも動く?)、デイリービルドがサイトからダウンロード可能です。ソースコードSVNで入手可能、開発ポータルはここです。

ハードウエア的にはWindows CEも動く可能性はあります。

当方、前モデル"Neo 1973"のモデル末期、安売りされているときに一瞬買おうかなとも思ったのですが、そのままにしている間に販売終了となっていたものでした。