ハイメモリでDLLを動作させる
最近LMEMDEBUGを使っていて、これをキーワードにしてMSDNを探したところ、以下の記事を偶然見つけました。
Kernel Memory Allocated for Use by the Networking Stack
ここで言っているのは、ハイメモリのカーネル空間で動作するDLLをOEMInit時に設定することができ、これを行うことによりTLB Missを起こさないようにすることができる、ということです。
確かにネットワークはHeapを大量に使うので、TLB Missによるオーバーヘッドは無視できないものがあるのかも。
原理的にはネットワークモジュール以外でも使用可能なはず。
なんかすごいチューニング方法ですね。