.NET Micro Framework と Vista SideShow
Windows Vista RC1も入手性が上がってきて、お試しインストールされた方も増えてきている頃だと思います。
さて、最近のニュースに下のようなものがありました。
フリースケール、Microsoft Windows Vista SideShow対応のi.MXS開発キットを発表
http://it.nikkei.co.jp/business/news/release.aspx?i=140763
Freescale,Windows VistaのSideShow機能に対応した開発ボードを発売http://www.kumikomi.net/article/news/2006/09/14_02.html
FTF Japan 2006 - フリースケールのビジョン
http://journal.mycom.co.jp/articles/2006/09/14/ftfj1/005.html
じつは先週(9月23日) .NET Micro Framworkのベータテスタ募集のメールが届いており、それでちょっと情勢を調べてみたところ、この評価ボードの発表に気が付いたのでした。
この評価ボード(IMXSDEVKIT)はFreescale製のi.MXSチップ(100MHzクロック)を採用し、SDRAM 32MB、フラッシュメモリ8MB、2.5インチQVGA液晶表示、USB1.1ファンクションコントローラ、GPIO(スイッチ、LED)装備で$499.1だそうです。電源はUSBバスパワーでも可、音源チップを付けたいときは外部に拡張出来ることになっています。
ということで、さっそく購入せねばと思ってFreescaleのサイトに行ってみたのですが、納期が2007年1月とか表示されてしまったので、とりあえず保留にしてしまいました。